今日の旅は、中途半端な感じで終わってしまったので
ちょっとむかし話をしてみたいと思います。
昨日、今日と夏の甲子園の決勝戦の話題でもちきりですね。
早実と駒大苫小牧の死闘は、正に高校野球史に残る試合でした。
そちらの方は、テレビをはじめ、多くのメディアが取り上げている
のでおまかせして、私の個人的な甲子園球場の思い出を
少し書いてみます。
プロフィールにも書いてあるように、私は子どもの頃、
兵庫県西宮市甲子園四番町に住んでいましたので阪神甲子園球場から
家まで歩いて10分くらい、
ですから、甲子園球場は毎日でも通える庭のようなものでした。
特に、小学校も休み中の高校野球は、本当に自分たちのために
あるような絶好のクエスト・アイテムでした。
外野席は入場無料なので、夕方になり、涼しくなるとチャリで友達と
くり出して甲子園球場外野席にもぐり込みます。
もちろん、地元高校や自分の応援する高校が試合をする時には
真剣にゲームを観て大声で応援するのですが、それ以外の時には
友人とキャッチボールをしたり、カチワリを買って飲んだり
ある意味、やりたい放題やってました!
甲子園球場は、本当に美しい野球場で、内野の独特の黒い土
それとコントラストをなす外野の緑の芝生、そして球場の広さも
広く、何と言っても観客席のすり鉢の角度が緩やかで、ものすごく
大きく感じるのです。
というか、土、芝、観客席、照明、空、浜風さらに外壁に絡まるツタ
すべてが絶妙なバランスで混じりあい、奇跡のようなボールパーク、
阪神甲子園球場が圧倒的な姿でそこに存在しているのです!
ウ〜ン、語り始めたら止まらないな〜。今日はこのくらいにして
おきますが、これからも、ちょこちょこ甲子園ネタを書いていこうと
思います。
みなさんも、機会があったら是非、直接、甲子園球場を訪れてみて
下さい!
あっ!これ関西どっとこむだった・・。