スポーツ、勝負事は非情なものです。
ハッキリと勝者と敗者が決定し、勝ったものは賞賛され、
負けたものは悔し涙にくれる。
そして、また勝者目指して新しい日々が始まる・・。
ですが、人間の心理、特にファン心理というものは、また別のものです。
阪神タイガースのファンを35年間、そしてNBA を15年間 観て来た
私としては、ホント〜〜に不思議ですが、ファンの気持ちは別物としか
言いようがないのです。
何かの縁で、そのチームや選手を応援するようになる、
例えば、家がホームグラウンドと近かった、選手の出身校が同じだった、
ルックスに惚れた、生き方に自分を重ね合わせたなどなど・・・。
その理由は、必ずしも選手の実力や切磋琢磨してきた技で判断されるとは
限りません。逆に、強いという理由だけでそのチームを応援するのは
何だか薄っぺらいような気もします。
そして、いったんファンになってしまうと勝とうが負けようが
とにかく応援します、ひたすら声援を送り続けます。
’71年からタイガースファンになって、’85年に優勝するまで
何と長かったことか・・。
スポーツ、勝負事はホントに過酷です。
勝つためにレギュラーが選ばれ、控えの選手がいる。
控えの選手がレギュラーになれば、今度はレギュラーが落とされる。
チームのため、自分のため、スポーツを魂の修行ととらえなければ、
ナカナカ続けてていくのは、しんどいです。
ですが、勝ち負けハッキリするからあきらめもつく、
心機一転、次に向かえる。

自分の肉体だけを武器に、日々精進を続けるアスリートの皆さん!!
勝った時には大騒ぎして喜び、負けた時には大いに泣いて下さい!
我らファンは、これからも外から勝手なことを言わせてもらいますが
リスペクトしています、どうぞ自分の信じる道を駆け抜けて下さい!!!
梶原