梶原徹也の、お風呂でコーヒーもう一杯!

現ブログ「梶原徹也の、お風呂でコーヒーもう一杯!2012」へ、移転前の eoブログ閉鎖をうけてアーカイヴとして、ここに残しました。♪ ライブやワークショップのお知らせはFBでご覧いただけます。 これからも、どうぞ、宜しくお願いします。2017.1.25 本日晴天なり。

2007年04月

スポーツ、勝負事は非情なものです。
ハッキリと勝者と敗者が決定し、勝ったものは賞賛され、
負けたものは悔し涙にくれる。
そして、また勝者目指して新しい日々が始まる・・。
ですが、人間の心理、特にファン心理というものは、また別のものです。
阪神タイガースのファンを35年間、そしてNBA を15年間 観て来た
私としては、ホント〜〜に不思議ですが、ファンの気持ちは別物としか
言いようがないのです。
何かの縁で、そのチームや選手を応援するようになる、
例えば、家がホームグラウンドと近かった、選手の出身校が同じだった、
ルックスに惚れた、生き方に自分を重ね合わせたなどなど・・・。
その理由は、必ずしも選手の実力や切磋琢磨してきた技で判断されるとは
限りません。逆に、強いという理由だけでそのチームを応援するのは
何だか薄っぺらいような気もします。
そして、いったんファンになってしまうと勝とうが負けようが
とにかく応援します、ひたすら声援を送り続けます。
’71年からタイガースファンになって、’85年に優勝するまで
何と長かったことか・・。
スポーツ、勝負事はホントに過酷です。
勝つためにレギュラーが選ばれ、控えの選手がいる。
控えの選手がレギュラーになれば、今度はレギュラーが落とされる。
チームのため、自分のため、スポーツを魂の修行ととらえなければ、
ナカナカ続けてていくのは、しんどいです。
ですが、勝ち負けハッキリするからあきらめもつく、
心機一転、次に向かえる。

自分の肉体だけを武器に、日々精進を続けるアスリートの皆さん!!
勝った時には大騒ぎして喜び、負けた時には大いに泣いて下さい!
我らファンは、これからも外から勝手なことを言わせてもらいますが
リスペクトしています、どうぞ自分の信じる道を駆け抜けて下さい!!!
梶原


Vi2sprla

セミファイナル第2試合を観に行ってきました!!

高松ファイブアローズvs新潟アルビレックスBBは、
高松ファイブアローズの勝利!
同じく第1試合の勝者、大阪エヴェッサと
明日、優勝をかけて激突!!
b j リーグのプレーオフは、レギュラーシーズン上位4チームによる
1試合のみの完全トーナメント方式!
泣いても笑っても、その日の結果のみで勝ち上がっていく
言い訳無用のシステム。
実際、負けてしまった新潟のスタッフが男泣きに泣き、
悔し涙を流していました・・。

手に汗握る緊張感・・楽しかった〜!!!
写真下は、タイムアウト中のアローズベンチと
応援を送るブースター(サッカーでいうサポーターのこと)!!!
梶原Bkbuk7iz

Air796zl

私は、よく見る夢があります。(寝ている間に見る方の夢です)
ザ・フ−のライブに行っているのですが、ドラマーが何かの事情で
現れず、スタッフが どうする!どうする?と大騒ぎしているうち、
「あなた叩けるでしょう!」ということで、
急遽、私がザ・フーのドラマーとして大暴れするというものです。
こうやって書くと、結構、笑えますがかなり良く見る夢で、
しかも実際のところ、大マジで実現したらいいのにな〜〜!?
なんて思ったりもしています。
まあ、それはさておき、それくらい私はザ・フーがダ〜〜イ好きで
ライブバンドとして、これくらい影響を受けた人たちはいない、
ということなんです。
何か音楽で煮詰まったり、ライブ・ツアーに疲れたりすると
「THE KIDS ARE ALRIGHT」というドキュメンタリーDVDを観ます。
圧倒的なライブバンドであるフーの魅力は、このDVDに全て
収められています。
逆にいえば、この作品を見ずにしてフーは語れない!!
ということでもあります。
私の座右の名に「迷った時には、フーを見ろ!」とあるくらい
何度も何度もこの映像は観ました。何度観ても、涙が出るくらい
私を楽しいワクワクした気持ちにしてくれます!!
ちなみに、夢でよく見るお話は、やはりフーのヒストリー映像作品
「マキシマムR&B」に似たエピソードがあるので、それの記憶が
出てきているのだと思います。
写真は、フーのジャケットで一番好きなものです。
「ODDS & SODS」という作品で、レアトラック集みたいなものなので
内容的にはマニア向けですが、とにかくこの写真はカッコよすぎ!!
ミッシェルやレッチリが同じようなパロディ写真を撮っていますが、
オリジナルはこちら。
邦題はナゼだか「不死身のハードロック」。けど、チョット好きかも!?
(おそらく、代表的な収録曲「LONG LIVE ROCK」の意訳を
そのままアルバムタイトルにしたものと思われますが)
フーのメンバーにこの格好でそんなこと言われたら、
思わず土下座しちゃうな!!!
梶原

Yjkusoqj

やった〜〜!!!
レイジが、再び動き出した〜〜〜!!
ボーカルのザックが戻ってきて、またあのメンバーで復活したのです!
私にとって、レイジはここ10年で一番衝撃を受けたバンド、
最後のツアーとなった、「バトル オブ ロサンジェルス ツアー」を
見た時のあの感動は、今でも忘れられません!
何か、歴史的な出来事を目撃したような、そんな感覚でした!!
そう、パンクが ’77年に出てきて、海の向こうのロンドンで
何かが起こっていて、居ても立ってもいられなかった、
あの時の感触!!あの時の何かにそっくりだったのです!!!
もちろん、彼らの活動のあり方に色々な意見があるのは承知しています。
しかし、1990年代、リアルタイムに音を鳴らしている
ロックバンドとして、あれほどエネルギーに満ちていたバンドは
他になかなか見当たりませんでした。とにかく、本気だったのです。
新たに動き出したレイジが、どのようなものになるのかは分かりませんが、
あれだけ時代に真摯に向き合っていたバンドが、また覚悟を決めて動き出した!
私はそれだけで大満足です!!
完璧な人間はいません、人がやることは間違いだらけです。
しかし、覚悟を決めて前に動き出すことが一番賞賛されることなのです!
あ〜〜、早く生レイジが見た〜〜〜イ!!!
写真はカバーアルバム「レネゲイズ」。
ところが、このカバーアルバムの内容も信じられませんでした!
ザックのボーカル・スタイルは、基本的にラップ。
ということが理由なのかは分かりませんが、オリジナルと同じなのは
歌詞とむき出しのロック・スピリッツのみ!!
ストーンズのストリート・ファイティングマンが!?
ディランのマギーズ・ファームが??!
アレンジはおろか、メロディまでも解体し、こんなのあり???
と最後まで、レイジには驚かせられっぱなしでした!
カッコイ〜〜〜〜〜!!!!!
ちなみにこのジャケット、同じデザインで4種類の色違いがあります!
梶原





皆さん、見ましたか?
昨日,5月12日の日本時間・午前8時過ぎから始まった
ボストンレッドソックス vs シアトルマリナーズの試合を!
私は,都合上,第一打席しか見れなかったのですが,
久しぶりに,感動しました!!
いや,日々,感動はしているのですが,野球でこんなに緊張したのは
野茂英雄選手のメジャー初登板以来です!!!
あの二人の、ビリビリと張りつめた空気が、画面の向こうからビンビンと
伝わってくるようでした。
一見,時間は淡々と過ぎていき,試合も普通に行われていくのですが,
このイチロー vs 松阪は、好敵手、名勝負としてこれから何度も
私たちを沸かせてくれることでしょう!
結果の方は,あらゆるスポーツニュースで伝えられているので省きますが,
とにかく、世界の舞台で,世界中の目を釘付けにする日本人二人。
何とワクワクするんでしょう!!!
WBC といい、これからの日本人メジャーリーガー達の闘いといい、
35年間野球ファンをやっている私としては、本当に感動、感動です!!
皆さん、考えても見て下さい、あの野球マンガの金字塔「巨人の星」の
魔球は「大リーグボール」ですからね?!
それだけ、メジャーリーグというものが、想像もできない
遠い雲の上の存在だった訳です。
確かに、アメリカ・プロ野球草創期のスター選手達を挙げれば、
ベーブ・ルース、ルー・ゲーリック、ジョー・ディマジオ・・・
今や伝説と化した国民的英雄ばかり、正にスーパースターです!
そのスーパースター達と同じ場所に、日本人選手が存在できるなんて、
その当時、一体誰が想像できたでしょうか?
松井秀喜選手は、あのベーブ・ルースと同じニューヨークヤンキースの
4番も打ってるんですからね・・・!!
それにしても、改めて感じたのは、松阪投手の屈託のない
子どものような笑顔、ホント最高ですね!!
ナイキの、子ども達が背番号18を背負って出てくるコマーシャル
見ましたか?最後の松阪の笑顔は、もう素晴らしいの一言!!!
昨日の、試合直後の元マリナーズの長谷川選手とのインタビューでも
「城島選手には、パ・リーグにいた頃と同じような打たれ方を
しちゃいました」とフツーに答えた時には、思わず吹き出して
しまいました。
何と言うか、あの飾らない率直な人柄はそのまま顔に出て、
その野球の才能と共に多くの人を魅了してやまないんでしょうね、きっと!
何だか、嬉しくなっちゃうな〜〜〜、いや〜〜〜いいですね!!!
みんな、がんばれ〜〜〜!!!!!
梶原







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